カークリスタルでは車の塗装復元、保護に限らず船艇、ボート、クルーザーに採用されているゲルコートを復元研磨しガラスコーティング(特許取得済資材採用含み)、紫外線カットポリマーコーティングなど施すご依頼も喜んで賜ります。
施工をされている方に多く見られるのは車磨き用、鈑金業者様向け研磨剤、カーディティリング業者向けケミカルを流用し作業しているのが大半で弊店施工経験から研磨剤系は多少使える物もありますが作業対象物が違うため無駄に時間を要します。ケミカルに関しては殆ど通用しませんし変色のリスクも大きくなります。
特にチョーキング現象(艶引け、白け、黄ばみなど)が発生した船艇の復元には専用ケミカル(オリジナル製品含む)と船艇専用研磨剤(オリジナル改良依頼製造品含む)により他社と比べ早く綺麗にを実現可能としました。
また、研磨後の保護に関しても対象物がゲルコート船体専用品である事を考慮し製造された物を採用しております。
厳しい条件下で使用、保管されていることの多いクルーザーやヨットなどはゲルコートという塗装を前提とした素材の為、劣化速度が早く新艇から数か月で黄ばみや白ボケ、強烈な水垢などが発生しいくら洗剤洗いをしても軽い水垢すら落ちずお手入れを諦められているオーナー様も多いのではないでしょうか?
弊店では重度の症状で磨きが必要な場合にはリペアポリッシュ~の軽度の症状ならケミカルの性能を最大限に生かしたケミカルウォッシュまで幅広く対応致します。
一般的な施工店では劣化が発生した船艇を大まかに洗い研磨力が強い(ゲルコートを大幅に削る機材)シングルポリッシャーに毛足が短く太い硬いウールバフ(研磨力が最もある資材)と切削力に優れた塗膜用研磨剤を使い繰り返しの作業で劣化皮膜を取り除き次工程で艶出し研磨をおこなうのが一般的な作業といえます。
短期間の復元ならこの作業で美しさは蘇りますが船艇に使用されているゲルコート自体には大きなダメージを与えるため数か月で元の白けた状態に戻ることが多いのが現状です。
弊店がおこなうREPAIR W Porishing Systemでは研磨作業前に専用ケミカル数種類をゲルコートの状態に合わせ使用しゲルコート上の汚れを取り除きます。
良く勘違いされるのですが研磨剤で黒スジや黄ばみなどの汚れが取れることはありません。万一取り除くことができるとすれば何らかのクリーナー成分が配合されていることが考えられます。
ノーワックス・ノンシリコンと謳った研磨剤でも同様で脱脂をおこなったとしてもコーティングの定着に悪影響を及ぼします。
弊店では研磨作業後の残留物除去が容易な船艇専用研磨剤(当店オーダー製造品)、資材を使用し船艇の劣化被膜を完全に取り除きます。
採用している機材は主にダブルアクションポリッシャーを改良した製品数種類をメイン機材として使用。
激しい劣化が見られるゲルコートに対しては海外製低摩擦熱ロータリーアクションポリッシャーを使用します。
チョーキング現象(船艇の白ボケ)が発生したゲルコートはクリア層がないため通常の船洗では落とせない強烈な水垢の付着や部分的又は全体的に発生する艶落ち、汚れが落ちにくくなるなど・・・お悩みのオーナー様も多いのではないでしょうか?
チョーキング現象が発生した船艇に自動車用コンパウンドを使用した研磨処理(クリーナーWAX含む)を艶落ちの度に繰り返せば繰り返す程、劣化を進行させます。
また、自動車塗装用ガラスコーティングを流用した施工をされる場合も多いようですが薄い被膜のガラスコーティングでは防ぐことは不可能で益々チョーキング現象を進行させ修復が非常に困難になります。
カークリスタルではチョーキング現象が発生した船艇専用のガラスコーティングを導入しました。
まるでクリアー塗装を施したような艶と保護性能を実現した次世代タイプとなります。
メンテナンス性に優れた当店の船艇専用ガラスコーティングを施工後、定期的なメンテナンスをご依頼頂けば早期に劣化部分を専用ケミカルで取り除きチョーキング抑制メンテナンスコートを塗布しますのでいつまでも綺麗を維持できます。
上記価格には専用ケミカルによる洗浄作業も含まれます。
船艇の状況によっては1工程復元研磨では艶が戻らない場合もございます。
その場合には2工程復元研磨、3工程復元研磨が必要になります。
現地にて別途お見積もりとなります。
当店が使用する研磨剤や復元剤はゲルコートや船艇専用にオーダー製造した専用品を使用致します。
白くチョーキングが発生した船艇を無闇に強い研磨をおこなうと劣化速度は研磨前より進行し抑制は難しくなりますのでご注意下さい。
「新艇を綺麗に保ちたい」「新艇だけど少しクスミが気になる」「船艇ガラスコーティングをする程金額を掛けたくない」「転売予定なので取り敢えず綺麗にしたい」「年に一度毎にリフレッシュしたい」などのご希望を多く頂きこの度「船艇UVテフロンポリマーコーティングコース」を新たにメニューに加えました。
採用にあたり拘ったのは美しい光沢と防汚性、更にクスミや白けの原因である紫外線カット機能と施工価格のバランス。
ボートポリマーコーティングコースには軽度ポリッシュも含んだ価格となりますが既存艇には別途リペアダブルポリッシュ代金が加算されます。
効果持続期間は約1年間となります。
※ゲルコートの状態が悪い場合には必ずリペアポリッシュ価格が加算されます。
※県外出張も承ります。下記出張依頼についてをクリックしご納得の上、ご依頼下さい。
ゲルコートと塗装は全く異なります。
ゲルコート仕上げの船艇(クルーザー、ヨットなど)に自動車用ケミカルやガラスコーティングなどを流用することは本来不可能なことなのですが一般的に船艇ガラスコーティング施工をおこなっている業者様は自動車用や建築用を使用した施工が殆どです。
ゲルコートとはFRP、ガラス、カーボンなどを樹脂で固めた物でゲルコートはあくまでも塗装を前提とした下地素材です。
よってクリアー塗装やそれに付随する素材に被膜形成するように製造された自動車、建築用製品が使える訳もなく施工直後は綺麗でも驚異的なスピードで劣化し剥がれていくことが想像できます。
当店の船体ガラスコーティングは一般的におこなわれている車用、建築用ガラスコーティングを流用をするのではなく船体専用に製造されたガラスコーティングを使用した施工になります。
ベースコートには必ず特殊クリアー樹脂又は国際特許取得済み技法イトロ処理をおこなった上で専用ガラスコーティングを塗布致しますのでコーティングが原因の劣化や剥がれはございません。
ゲルコートにも強力な被膜定着ができるようにする特殊な処理を施すこともできます。
この工法は国際特許取得済のイトロ処理を組み合わせたガラスコーティング処理となり船艇施工で採用している店舗は弊店のみとなります。
どのように優れたコート剤でも素材に完全定着できない場合には効果も半減し意味を持ちません。
弊店ではオプションではありますが2018年度より採用致しました。
船艇美観維持と劣化抑制を両立したオリジナル工法とお客様の声を元に2017年度より施工開始のTRCグロスクリアーコーティング。
新艇~劣化船艇まで幅広く対応可能で通常のケミカルウォッシュ+船体研磨(1~2工程)の作業を含んだコースですので復元と美観維持を両立したコーティングとなります。
また、船艇コーティングでは弊店初の3LAYER(3層)で施工後のコーティング膜厚は約30μを実現。
車用や建築用コーティングの流用ではない塗料型クリアーをベースコートに採用したからこそだから出せる高膜厚保護被膜です。
他コースとの一番の違いは塗料型は湿度の関係で施工できる季節が限定されるのですがTRC GLOSS CLEAR COATINGは1年中施工可能です。
※劣化が激しい船艇は別途研磨工程料金が追加されます。
※効果の持続期間は保管状況やメンテナンス状況により異なります。
※ゲルコート部分のみ施工可能
カークリスタルでは出張作業も喜んで承ります。
出張作業にて弊店の船艇コーティング施工をご検討の方は「出張作業依頼について」の項目をご覧頂きご依頼下さい。
弊店は遠くは愛知県知多市、和歌山県、広島県など多くのご依頼を頂いた作業実績が御座います。
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